TEE : LISTEN TO BLACK SABBATH part2

VOTESABBATH
今年の2月2日にアップしましたLISTEN TO BLACK SABBATH Tシャツに関する内容に間違いというかさらに真実があったようです。その昔、BIG BROTHERというスケートマガジンがLISTEN TO BLACK SABBATHとプリントされたTシャツを付録としてリリースしたのが元祖のようです。きちんとタグにBIG BROTHERSと入っていて日本だと古着で3〜4万する事もあるそうで。それをELEMENTがパロってBOB MARLEY版で出したら親族に怒られてレアアイテムとして有名になったようです。なのでむしろサバスのBIG BROTHERS版が元祖でした。そして自分が持っているのはそれのパチもん。フォントもカラーリングも違うようです。普段ブートTシャツは気にせず着ますが同デザインの劣化版となる、このパチTはちょっと恥ずかしくてもう着れないかも。。FUCK!これについてのさらなる情報知っている方いらっしゃいましたら ご連絡いただきたいです!

TEE : MEGADETH

MEGADETH
インテレクチュアルスラッシュメタルMEGADETHのTシャツ。町田のディスクユニオン向かい側のビルの中にある古着屋さんで買いました。初期デザインでサイズが小さいのはなかなかレアなのでは。当時のバンドTシャツの厚みのものが着古されて薄くなりながらも素材のせいか少し固いのが好きです。これがもう少し着古してしまうとテロンテロンになってボディラインが解り易くなってしまうのです。このフリーザ第二形態状態を古着バンドTとして最高峰としています。中学生の頃、音楽鑑賞に目覚め、よりギターが歪んでいて激しい音を好むようになりX(BLUE BLOODでメジャーデビューした頃)まで辿り着いたんですが、洋楽になると当時は情報が雑誌くらいでどれにメタルが載ってるかも分からない田舎の情弱野郎だったのでTSUTAYAの洋楽コーナーにある激しそうなジャケをあてずっぽで借りたのがHANOI ROCKSとIRON MAIDENのNo Prayer for the Dying。HANOI ROCKSはXに比べると音が薄っぺらく歌声も理解できず失敗。メイデンはバンドチョイスは後になってみれば悪くなかったと思いますが、よりによって一番地味なアルバムをチョイスしてしまい、その当時はやっぱり激しさが足りずXってすげぇんだなと思い込みました。高校に入り新しい友達が出来ると海外のメタルに詳しい友人がたくさん出来て最初に借りたアルバムがMEGADETHのRust in Peaceでした。Xに比べ俄然音も分厚く激しく派手で驚きました。ただ激しいだけでも緻密なだけでもなく一つ一つのリフが口ずさめるくらいキャッチーでそのリフが1曲のなかでどんどん変化していき今までにない曲展開に「やっぱ海外にはこんなバンドがいたんだ!」と一気に心が持っていかれました。イマイチな歌声が気にならないくらいの感動でした。日本では有名なマーティーフリードマンのオリエンタルなギターソロやデイブの刻む様々なリフ、ニックメンザの派手なドラムもたまりません。ここからぼくのメタル道が始まりました。今もiPhoneの目覚ましは「Tornado Of Souls」です。まさかこの歳になっても聴いてるとは思いませんでしたけど。

当時WOWWOWでコレが放送されました。いい時代でした。

The Shrine / Bless Off

the-shrine
The-Shrine-Bless-Off
BAND : The Shrine
TITLE : Bless Off

南カリフォルニアのベニスビーチのスケート、ストーナーロックバンドの2nd。最近お世話になっているバンドTシャツ屋OSOMALO.さんがTシャツを大量に仕入れた事がきっかけで出会ったバンドです。スケート×ストーナーってFU MANCHU路線か!?しかもレーベルが昔NEBULAも出していたTee Pee!こりゃ早速チェックしなくては!とオフィシャルサイトをチェックすると彼らのライフスタイルがたまりません。DOGTOWNよろしくばりにプールを掃除してスケートしまくってるし、マーチャンも手作り感溢れる力の抜けたイーヴィル感満載で超好み!DOGTOWNオマージュの十字架ロゴや、スケートボードもあるしHUFとのコラボソックスまで。メンバー3人ともカットGジャン着てライブとスケートをしまくっています。こういうのがとてもオシャレだと思うんだけどなぁ。音はFU MANCHUっぽいかと思いきやもうちょっとパンク寄り。サバスっぽさもあるけどBLACK FLAG成分が多量な感じです。2012年の1stPrimitive Blastも最高です。こういうバンドやりたいなぁ。