今年の3月、ブログにさらっと上げて沈黙していましたが、その後もずっと追い続けてました。海外までは追ってないですが国内の6月海外直前限定ライブと9月の幕張メッセ、さらに先日12月20日の限定3000名のAPOCRYPHA-Sにも幸運にも参加できました。雨の中、初の顔認証入場というハードルを経て入場、もうロッカーは空いておらず、小さいメッセンジャーバックに無理矢理ダウンジャケットを詰め込み、やや後方に陣取りました。6月のO-EASTで前のほうに行ってエラい目にあったので今回は控えめに後ろにいようかなと。開始前のBGMはIRON MAIDEN、JUDAS PRIEST、DRAGON FORCEとイギリス出身バンドづくし。WORLD TOUR最終がイギリスだったのと、最終公演で披露された新曲がDRAGON FORCE作曲という事、さらにはHEAVY METAL発祥の地という事にこだわった選曲なのでしょう。来年はOZZFESTがあるのでオジーやサバスとの絡みも早く見れないかと期待してるんですけど。予定より20分ほど遅れて暗転。ワールドツアーのダイジェストムービーが15分ほど。これだけで泣けてきました。いままでにない感情で困ります。超ブルータルなメタル魂炸裂の自己紹介曲「BABYMETAL DEATH」が始まると同時に幕がバサっと落ちたのですがステージ上が何も見えません。豊洲PITのステージが低い!これは無理してでも前いくか最後尾の一段上がったとこにいくべきでした。たまーに人と人の隙間から誰かの頭がふいに見える程度。左右のモニターにもステージの様子は一切映されません泣。何も見えないままライブは進み、3曲目に知らない曲が!「ギミチョコ」のようなTHE MAD CAPSULE MARKETSっぽい音作りとリフで始まり、途中はメロコアっぽいリフになりながらキャッチーなサビ。聖誕祭恒例だしメロコアっぽいリフが手抜きに感じたので何かのカバーなのかとも思いましたが、カバーならある程度わかりやすい曲やるだろというのと今年のYUIMOA聖誕祭ではカバー曲をやっていないという事からこれは新曲なのでは?アポカリ会員を大事にしてくれますねーという事を考えてる内に「おねだり大作戦」へ。オープニングのSEがやけに長いなと思ったら「Yo! Yo! SU-METAL in da house!」との声が!聖誕祭サプライズはおねだり大作戦にまさかのSU-METAL参加。ステージが見えないのがマジで悔しい。ドスの利いた声で「買っちゃえ!」と聴こえてきます。ネットではおねだりどころかカツアゲ大作戦と言われていますね。神バンドソロを挟んで「Catch me if you can」「紅月」「ヘドバンギャー!!」「ギミチョコ」に続きイギリスで初披露された新曲が!IRON MAIDENのブルースやJUDAS PRIESTのロブばりにフラッグを振り、JUDAS PRIESTのHELLIONを想起させるツインリードのドラマチックなイントロ、メロスピ特有の疾走感の中、DRAGON FORCE節全開のテクニカルなツインリードギターに日本人好みのハイトーンの解り易いサビ、中間部のIRON MAIDENのTROOPERやHEAVEN CAN WAITのようなオーオーオーという掛け合い、DIOのSTAND UP SHOUT!ネタも入り正統派メタルのネタオンパレードな新たな神曲です。こういうメタルネタがたくさん隠されている所を見つけるのも楽しみの一つです。まだ「イジメ、ダメ、ゼッタイ」も「Iine!」、「4の歌」もやってねーしSU誕祭だから悪夢もやるかなと思ってたらライブ終了〜すぐに電気付いて会場のアナウンスが入りました。年齢の都合で20時前に終わらせなくてはいけないんだった。という事でアンコール無し。新曲2曲とSUのカツアゲ大作戦が聴けたので貴重なライブでした。さらに次の日にはNHKで特集もあってBABYMETAL一色な週末になってしまいした。
年内はあとMステスーパーライブ(落選しました)と我らが日本のメタルゴッド伊藤正則とラジオで絡むっぽいです。年明けは自分が初参加した武道館ライブのDVD発売とSSA!