
BAND : NASHVILLE PUSSY
TITLE : UP THE DOSAGE
アメリカ南部ジョージア州出身(ナッシュビルじゃない!)のハードロックバンドの5年振り6thアルバム。AC/DC、MOTORHEAD、TED NUGENTまんまの音をハゲデブ親父ブレイン・カートライト(Vo、G)をセンターに両脇を女性ギタリストと女性ベーシストが固める画的にもおもしろいバンドです。ライブの最後にはブレインの妻でもあるライター・サイズは下着姿になるわ、胸の谷間に旦那にビール瓶挟まれるわでなんとも卑猥なネタをしこみますが女版アンガス・ヤングとしてのオマージュでしょう。偉大なるマンネリズムと言われるAC/DCやMOTORHEADと同じように今回も全くぶれない14曲。しいて言えばアルバム出す度にMOTORHEADばりの突進力はやや落ちてきていますが、楽曲にコクが醸成されて深みが増しています。今回も間違いなく買いです。中身とは違い今までとはガラッと雰囲気の変わったアートワークはAlexandre De Meyerさんという人でサイトを見た限りだとあまりメジャーな人ではなさそうですがイーヴォーな題材を手書きしてます。こういうのって力の抜き加減にセンスでますね。ブックレットの最後にはThis album is dedicated to Jeff Hanneman, Reign Eternal Angel。音楽性的には関係なさそうなスレイヤーのジェフハンネマンに捧げていますが接点あったのでしょうか。もしくはジェフの破天荒なロック魂に共感していたのか。Reign Eternal Angelというワードセンスがオシャレすぎます。
これは3rdアルバムのタイトル曲。AC/DCっぽいイントロがゾクゾクします。初来日を池袋のLIVE INN ROSA最前列で観たのがちょっとした自慢ですが誰もうらやましがってくれません。ぜひDVD”Keep on F*Ckin in Paris”でライブを観てほしいです。


