The Atomic Bitchwax / GRAVITRON

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BAND : The Atomic Bitchwax
TITLE : Gravitron

インストストーナーロックバンドThe Atomic Bitchwaxの6枚目のアルバム。今回は歌モノが多めです。ギターリフがイカした曲が多くとても刺激的なアルバム。うねりまくってて演奏していて気持ちいいんだろうなぁと思えるリフ満載です。来日しないかなぁw。ちょっと前にご紹介したKARMA TO BURNといい、なんか一皮むけたような良作が続き嬉しい限りです。どちらもシンプルなハードロック回帰ですがとてもレベルが高く飽きさせません。

NOLA: LIFE, DEATH, & HEAVY BLUES FROM THE BAYOU / VICE

NOLA (New Orleans Louisi Ana)ことルイジアナ州ニューオリンズといえばフィリップ・アンセルモをはじめとするDOWN、EYEHATEGOD、CROWBAR、CORROSION OF CONFORMITYなどを輩出したヘヴィ・ロックの街です。そのシーンの中心人物達の様々なインタビューや私生活を追ったドキュメンタリー全7回。日本語版がようやく6月にリリースされました。知名度のあるフィリップ・アンセルモがニューオリンズヘヴィミュージックを有名にしましたが、ジミー・バウワーがシーンの最重要人物な気がします。ニューオリンズのロッカー達が産み出す泥のようにまとわりつくブルージーでヘヴィなリフが大好きなのですが、あの音の秘訣はザリガニ食ってるからでしょうか。ペッパーの経営するバーに行ってみたい!

Goatsnake / Black Age Blues

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BAND : Goatsnake
TITLE : Black Age Blues

EARTHをオマージュしたドローンサウンドSUN O)))やSOUTHERN LORD RECORDS代表としてドゥーム界の重鎮となったグレッグ・アンダーソンのドゥームバンドGoatsnakeが15年振りに出した新作。2000年に出した2ndアルバムラストの女性の鼻歌から始まった瞬間、ゾワっとし、きちんとした続編なんだなと思わされます。そしてその静寂を打ち破るかのような突然のイーヴィルでドゥーミィーなリフがなんら方向性を変えず、パワーアップして戻ってきた!という期待にばっちり応えるオープニング。2曲目はアップテンポな出だしから一転、ギターリフのみ半テンポ遅れてるんじゃないかという位タメの効いたリフにあーこれこれ!とGoatsnake印の必殺技が早速飛び出します。ラストのA Killing Bluesまで全て素晴らしく、アルバムの終わり方もドゥーミィーでドラマチック、次回への布石も感じさせる締め方です。ドゥーム/ストーナー系はただ単に古臭かったり、わざとらしいくらい低音を効かせた、狙いすぎた音になりがちなんですがこのアルバムは現代的な感覚も感じさせる新旧織り交ぜたスマートな嫌みの無い重音を作り出す事に成功しています。フーファイやマストドンなんかを手がけたラスクリネッツという今、ハードロック界では有名なプロデューサーだとか。正直、昔からこのバンドのVoが好みではないのですが、それを差し引いても素晴らしい!と思える出来でした。

The Atomic Bitchwaxの新作も素晴らしい!最近良作が多いなぁ