BAND : Pride & Glory(ZAKK WYLDE)
TITLE : Pride & Glory
ブログ始めてまだ書いてなかったか!と思うほど大好きなギタリストでありますザックワイルド。当時の彼はサザンロックにハマっており、Lynyrd SkynyrdならぬLynyrd Skinheadなるカバーバンドを遊びで始めたのがいつの間にかオリジナル曲が増え、オジーも引退するって言い出しちゃったから名前変えてデビューしちゃったってバンドです。オジーバンドではどこまでザックが作曲に貢献しているか見えないので初のソロ、初歌声、しかもサザンロックという事で心配でしたが曲もメロディも素晴らしく、ギターも弾き過ぎってレベルで大満足でした。サザンロック好きからしたらどうなんでしょうかこのアルバム。このアルバムをきっかけにサザンロックも少しかじりましたが、ここまでパワフルなアルバムには出会いませんでした。酷評も目にするんですが1曲目の出だしがかなりカントリーで損(メタル耳には)してると思います。2曲目のHorse Called Warや5曲目Harvester Of Pain、11曲目Toe’n The Lineなんかは出だしからハードで勢いもありメタル耳には聴き易いと思います。どの曲でもギターソロをかなり長く、時には何度も弾いており、ギター好きじゃないとしつこいアルバムかも。ただのリフ馬鹿1代ってわけじゃねーぞ!とばかりに、しっとりと聴かせるメロディアスな曲も多く当時は驚きましたがザックにはこういう側面もあるようです。このアルバムを聴くとオジーのアルバムでのザックの貢献具合が透けて見えてきます。歌声もこの頃はとてもパワフルで自然体で心地よい。最近は器用になっちゃって変にオジーに寄せてますね。ザックはこの後、バラードアルバムを出し、オジーバンドと平行して自身のバンドBLACK LABEL SOCIETYを立ち上げ今日まで続けていますが個人的には、このPRIDE&GLORYまでのザックをピークとしています。オジーでのアルバムもOZZMOSIS以降は捨て曲多いし、BLACK LABEL SOCIETYでのリフもつまらないのです。ソロも悪くないのですがもはや手癖に聴こえてしまい予定調和の域を超えてきません。ヤングギターかなんかのインタビューで「素晴らしいリフは単音でシンプルなものだ」みたいな事言ってましたが良さが伝わってきません。単純に好みの違いなのか文化の違いなのか?NO REST〜の頃のような派手なリフ弾いてほしいぜ!やっぱ若い頃しゃにむにやって生み出すものは活きが良く新鮮だが鮮度は短く、歳とって賢くなると、勢いはないが賞味期限の長い安定した物になってしまうのでしょうか。ザックファンと言っておきながらザックの進化についていけなかったです。
これはお台場でまだzeppなんかもない時代に野外でやったライブです。この後STEVE VAIが出てトリはモトリークルーでした。曲最後のソロだけで2分位弾いてます。もうギターが弾きたくてしょうがないんすね。このザックが履いてるデニムが最高にクールで当時同じものを探しました。ヒスのはベルボトムじゃないし。。ようやくかなり似ているのを見つけたのは1、2年後でもうあまり履く気分ではなかったです。ギターのペイントにもセンスのある人で大胆なターゲットマークやアメリカ南部国旗柄のレスポールを焦がしてビール瓶の王冠を打ち付けたやつとか古いレコードジャケットをコラージュしたやつとかどれもイカしててデザインセンスもある人なんだと思ってます。
